男性にとって、女性ってどうなのよ、と思うこと

すず音さんのブログのスレッドと、peace_macさんのコメントを拝見し、TBさせていただきました。

もちろん、私はここで男性批判をしようとするものではありませんし、私の主人を含め、男性すべてがそう言う人ばかりだなどと思っているわけではありません。念のため、最初にお断りしておきます。

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心臓疾患を患っている友人がいます。
幼い頃からの持病であるため、小中高を通じて、彼女は体育の授業には出られませんでした。
大学も無事に卒業し、めでたく就職した会社で、彼女は同じ部署に勤める男性からプロポーズをされました。
彼はとにかく積極的で、交際を始めて数ヶ月の間に、彼女との婚約まで話を進めたと言います。

ですが、後日、彼からの一方的な婚約破棄によって、この結婚は破断しました。
彼女は、持病の心臓疾患のため、妊娠・出産はおろか、SEXさえ医者からは禁じられていました。受胎後の肉体的な負担はもちろん、出産の際の肉体的ストレスに、彼女の心臓が耐えられないというのです。
その彼は、彼の両親の前でこう言ったそうです。

「子供の産めない女なんて、女じゃない」

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別の友人のお話です。
彼女と私は同級生でした。
独身の頃には「お互い、最後のひとりにはなりたくないわよねえ」と、よく冗談のように話していました。
幸か不幸か、私の方がほんの少し早く結婚しました。ですが、彼女は本心から私の結婚を祝福してくれました。
私が実家に帰り、彼女と会うたびに
「見てなさいよ、すぐに追いつくから。次はどっちが早く子供作るか、競争しましょう」
「こら、それは卑怯でしょう？！」
と冗談を言い合うのが常でした。

と、そんな彼女から「彼氏が出来た！」という電話が来ました。メールでも良かったはずなのに、わざわざ電話を掛けてきたところに、彼女がどれだけ喜んでいるかが感じられました。
その彼とは、意識的に、しばらく前から、友達と恋人の間を行ったり来たりだったらしいのですが、ようやくホテルで結ばれたと、それはそれは嬉しそうに話してくれました。

ですが、その直後、彼の態度が急変したといいます。
その彼が、別の女と入籍したのは、彼女とホテルに行った３日後でした。

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重ねて言いますが、すべての男性がここにあげるような人ばかりでないのはよく分かってます。
上のふたりの友人たちも、今の生活を頑張っています。

ですが、元某総理大臣などは、公の場で堂々と「子供をひとりも産んでいない女性は、年金を受け取る権利はない」と言いました。
旦那が危うく止めてくれたから良いものの、そうでなければ、私はテレビを蹴り倒していたと思います。

子供が産めないことが、結婚出来ない理由になるほど大きなことですか？
男性にとっては、結婚対象以外の女性と関係を結ぶのは、何でもないことなのですか？

こういう話を聞く度に「男性にとって、女って何なのよ」って思ってしまいます。

このスレッドを読まれて、気分を悪くされるような方がいらっしゃいましたら、お詫び申し上げます。大変失礼いたしました。m(__)m

コメント 27

本人の"人間性"の問題だと思ふ。男だからとか女だからとかではなく。少なくとも"付合ってゐる"段階では、然う惟ふ。
> 「子供の産めない女なんて、女じゃない」
と云ふ発言が、良く表しているかと。commentなので深い言及はしませんが。
by 黄泉若宮 (2005-04-19 17:17) 

イイ悪い、ではなくて、現実の問題として
「法のモトでの家族の基本」というのが、「男子、妻アリ子供アリ」と言う形のままの様な気がしますね。

なんて言えばイイのかわかりませんが、、
オイラは人生終わってみれば、トータル50：50と思っていて
全ては経験としてカテになる、というオイラの想いを。。。
ヒトを責めてもキリがないですし、
「全ては因果応報」やった事は、自分にかえってくる、と思って
追求する事はあまりしないように心掛けたい物です。
今が幸せであれば、そのstepだったと思って欲しいと思います。
ほんとに。
by アキオ (2005-04-19 18:50) 

blogの調子が悪くてログインしてませんが、ねこぱんちです ^^。

＞「子供の産めない女なんて、女じゃない」
＞彼の態度が急変した

↑の人たちはゴミです。１種のサイコパスです。

ただ、サイコパスは、よく言われるように一見魅力的です。自分と他者との間の葛藤が薄い（無い）→迷いが無いから、見掛け上魅力的に見えるのかもしれません。

ということで、普通の人には、

＞子供が産めないことが、結婚出来ない理由になるほど大きなことですか？

そんなこたーないんでは、と思いますよ。
実際には、男女とも人を見る目を養うしかないですけど、なかなかこれがどうして難しいですが。
by ねこぱんち (2005-04-19 22:04) 

まだまだ　ゴロゴロしています
こういう人達。
この際　一つづつ書いていきます。
by suzune-k (2005-04-20 06:42) 

今更ですが、感情的になってスレッドを立てたものの、「考えてみれば、女にだってとんでもない人はいるものなあ…」と、我がことながら、少しへこみました。
努めて客観的にコメントをくださったみなさん、どうもありがとうございました。m(__)m

黄泉若宮さんへ
こんにちは。レスをどうもありがとうございました。
>本人の"人間性"の問題だと思ふ。男だからとか女だからとかではなく。
仰るとおりですね。人を思いやる心。「こんなことをしたら、どう思うだろうか」という想像力。そうした心がその人を形作っているのなら、精神的に未成熟な人間は、自分さえ傷つかなければどんなことでもやるのかも知れません。

アキオさんへ
こんにちは。レスをどうもありがとうです。
>「全ては因果応報」
ですね。私もそう思いたいです。
心ない行いをした人は、結局、巡り巡って自分も同じ目に遭うのではないかと私は思っています。
>今が幸せであれば、そのstepだったと
優しい言葉、ありがとうございます。
ふたりのお友達も、おそらく今はそう思ってくれていると私は信じます。
それなりの齢を重ねていれば、誰もが恋愛でイヤなことの一つや二つは経験していると思うのです。でも、そこで臆病になったり、自分や自分以外の人を恨んだりするようなことがあってはいけないと思います。
そうであってこそ、時間は人間を成長させてくれるのだろうと。

ねこぱんちさんへ
こんにちは。ログイン出来ない状態でレスをカキコくださり、本当にありがとうです。
>自分と他者との間の葛藤が薄い（無い）→迷いが無いから、見掛け上魅力的に見えるのかもしれません
なるほど。仰るとおりなのかも知れないなと思いました。何かに迷ったり慎重に行動している人より、どこかスパッと割り切れているように見える人の方が、ときとして頼りがいがあったり、魅力的に見えることもあるかも知れませんね。
逆に言えば、そういう人の人間性を見抜けなかった側にも責任があるということなのでしょう。
>男女とも人を見る目を養う
仰るとおりですね。外見やレッテル、行動などに惑わされることのない、強い心を持ち、相手の本質を見極めることが必要ですよね。
でも、恋愛って何度経験しても経験値が貯まらないような気がして。(^^;

すず音さんへ
こんにちは。レスをありがとうございました。
結果として、すず音さんにご迷惑をお掛けするようなことになってしまったかも知れません。ごめんなさい。m(__)m
>ゴロゴロしています
きっとそうなんでしょうね。そう思うだけでうんざりしてしまう自分もいるんですが…。(-_-;
ただ、だメンズばかりを書くというのも片手落ちな気がしますから、私の方でもバカ女についてカキコしておこうかと。
by kyao (2005-04-20 08:37) 

私のところへコメントありがとうございました。
もしかしてkyaoさんを傷つけてしまったのではないのかと心配で、来ました。
そしたらとんでもない人の話が・・・昔はいっぱい居た様な人の話ですが（男尊女卑で）今もこんな事が有るのですね。
私の叔母は23歳で0歳の子を残して亡くなりましたが、叔父はお墓参りと、子供を養子にした家（実家）への挨拶はかかしませんでした。子供が成人してその子に相手を会わせてやっと再婚しました。でもその再婚相手も亡くなってしまい・・・神様は居ないとちょっと思ってしまった私です。
悪い事は、悪い行いをしている人にだけ降りかかって欲しいです。
自分も女から産まれているのに・・・。
何だか長くまとまらず、それから不快な思いをされてたらお詫びします。
by はる (2005-04-20 15:24) 

世の中いろんな人がいます。
すず音さんの記事へのコメントにも書きましたが
「世の中には普通では考えれない理由を
　　　　　　あたかも当たり前のように主張する奴がいます」
男性であれ女性であれお互いを思いやる気持ちがあれば辛い結末を迎える事もなくなるのでしょうね。
私も皆さんの意見に同感です。
重複するのであえてコメントは控えさせて頂きますね。

話がそれますが友人と話をしたり、テレビのトーク番組などを見ているときによく「あの女が・・」とか「俺の女が・・・」とかを耳にします。私はこのての表現は嫌いです。
「女が・・」という表現になにか女性を自分の所有物（自分より低いもの）みたいな感じに言ってるように聞こえるからです。
ただの表現の話でつまらないことですがこんな些細なことがお互いを（男女を）尊重するという意味でも大事な事だと思います。
by peace_mac (2005-04-20 18:07) 

しくしく
　DVDはダメでした
　キズつけすぎたみたいです。
　捨てるものだったので　まあ　いいか　
　と納得させました
by suzune-k (2005-04-20 20:18) 

はるさんへ
こんにちは。わざわざお越しいただいてしまい、申し訳ありませんでした。逆にご迷惑をお掛けしてしまいました。ごめんなさい。m(__)m
私はそんなはるさんの優しさに感謝するばかりです。お気遣いくださって、本当にありがとうございました。
>kyaoさんを傷つけてしまったのではないのかと
とんでもないですよー。私は逆にはるさんにたくさんの感謝を差し上げたいです。(^^)
はるさんのスレにもカキコしましたが、私が子供に恵まれない分、はるさんが教えてくださった「儀式」が、子供を望むすべてのご夫婦に福音をもたらすことを、私は切に願っています。(^^)
はるさんが教えてくださった「儀式」で、これから先、どれだけのご夫婦に子宝が授かるのか。そのみなさんが、はるさんのところに喜びのご報告を何回してくださるか、今から私はとても楽しみです。(^^)v
>悪い事は、悪い行いをしている人にだけ降りかかって欲しいです
まったく仰るとおりですよねー。「因果応報」という言葉が、そのまま悪い人の上にも炸裂してほしいと願うばかりです。
>お詫びします
とんでもないです。逆に私ははるさんが不快な思いをされたのではないかと心配です。ご迷惑をお掛けして、本当に済みませんでした。ごめんなさいね。m(__)m

peace_macさんへ
こんにちはー。レスをどうもありがとうございました。
>お互いを思いやる気持ち
そうですねー。まさしくこの一言に尽きます。「自分が同じこと言われたら（されたら）どう思う？」私自身、常に自分に問いかけていたい言葉です（それでも何度間違えたことか）。
>些細なこと
そうですねー。逆に些細なことだから大切にしなければいけないのかもしれません。最初の「ボタンの掛け違い」は、もしかしたら、こんなところから始まるのかも知れませんねー。
by kyao (2005-04-20 20:34) 

すず音さんへ
こんにちはー。レスをどうもありがとうございました。私がレス付けてる間にすれ違っちゃったみたいですね。ごめんなさい。
>DVDはダメでした
ぐはー…ダメでしたかー（泣）。お力になれず、済みませんでしたー。m(__)m
それほど深い傷だった、ということでしょうか…お手数を掛けていただいたのに、実りがなく、済みませんでしたー。m(__)m
by kyao (2005-04-20 20:39) 

kyaoさん、いつも個人的にも心優しいコメントを頂き、ありがとうございます。
久しぶりにパソコンを開き　ブログを読ませていただきました(*^-^*)
kyaoさんはお若いのに　様々な思いをされて来た分、心にたくさんの“ひだ”を
持っておられるのでしょうね。
そのひだが多いほど、人への思いやりも深いと感じます。
とりもなおさず　kyaoさんが前向きな人だからこそ、人に対しても温かいまなざしで
見ることができるのです。
このブログで　男性は女性のことをどう思っているのか、は
もう性差なく、人間としての本質的なものになってくるような気がします。
私も31歳の時癌になり、子供が出来なくなりました。
その時結婚を約束していた彼は一度お見舞いに来てくれただけで
結局　破局しました(何か芸能ニュースみたい)　
彼は長男ということもあり、やはり親御さん達は跡継ぎを望んでいるだろうし、
彼も相当悩んでいたので、これ以上悩ませるよりは　私からさよならを言った
方が話は早いか…と感じ、彼に別れを告げたら　あっさりと去っていきました。
幸い私は　医学のことを少し学んでいたので、病気に関してはそれほど
ショックではありませんでした。
ただ両親に対して　心配をかけて申し訳ない思いでいっぱいだった気持ちが
強く、すっごく苦しかった。
彼に対しても、彼も相当悩んでいたので　自分や親の思いがある以上、
避けられなかったんだろうな、まだ超越するには至らなかったのだろうなと
特に　彼を恨んだりする気にはなれなかったですね。
ただ、『そんなチカちゃんでもいいよ！』って　映画の１シーンみたいに
言って欲しかったなぁ～(○ﾟεﾟ○)なんて思いましたが。
退院後は様々な人から　励ましをいただきましたが、一部の人からちょっと
ばかり傷つく事も言われましたね～(¨;)
『お父さんお母さん、もう孫の顔見られヘんなぁ』とか、
『子供が居なかったら居なかったで身が軽いから　遊びまくったらいいやん』とか、
何考えてるの？って感じました、しくしく(←すみません、使わせてもらってマス)
でも、この病気をしたことによって、様々な思いをしたし、
普段考えてなかった、見ていなかった事を考えたり、見させてもらったことが
本当に良い人生勉強になったなぁと感じます。

ごめんなさい、ブログとは関係のない　またまた長いコメントになってしまいましたm(_ _)m
「子供の産めない女は　女じゃない」
その考えは　これから少子化を迎え、またぶり返してくるのかな？
でも女性が子供を産むのは　義務じゃなくて　
『権利』だと捉えたいですね(⌒-⌒)v
地球上には　様々な人間がいる以上　考え方も認識の仕方に差があるのも
仕方のないことですものね。
でも自分はどうあるべきかはしっかりと持つべきだと　つくづく感じています。

うえ～ん、また長くなってごめんなさいね、kyaoさん( ´□｀)
by チカリ～ナ (2005-04-21 08:26) 

チカリーナさん、こんにちはー。レスをありがとうございましたー。(^^)
お久しぶりですが、お元気でしたか？　お仕事もプライベートもお忙しいと思いますが、どうかお身体に気をつけて、マイペースで過ごしてくださいね。(^^)
でも、辛いお話をさせてしまったようで、申し訳なく思っています。きっとちかさんのことだから、いろいろ気を使ってくださった結果なのだろうと思いますが…ごめんなさいね。m(__)m
>彼を恨んだりする気にはなれなかったですね
そういう部分が、ちかさんの強さなのでしょうね。羨ましいです。私がちかさんの立場だったら、その彼を逆恨みして、ボロボロになっていたかも知れない。「病気は私のせいじゃないのに！」って。そういう強さ、私も見習いたいです。
>、『そんなチカちゃんでもいいよ！』って　映画の１シーンみたいに
>言って欲しかったなぁ～
うんうん、わかりますー。(^^)　女性としての夢ですよねー。
実はうちではその逆でした（爆）。もう他界されてから５年ほどになりますが、お義父さんにお会いするたび、「（今の旦那を指さして）こんな男の嫁でええんか？？」「やり直すなら、今のうちやど」と言われ続け（笑）、旦那からも「こんな僕で良いの？」（女の立場からは「ヲイヲイ」でした）と何度か言われた覚えがあります。(^^;
だから今でもどこかで「こんな私で良いの？」と言えるシチュエーションにはうっとりしてしまいます。ああ、言ってみたい…（うお、あっぶなー）。(^^ゞ
>傷つく事も言われましたね
うーん…それは私も同じだったかも知れません。
お友達のはるさんのブログに同様のことを書かせていただきましたが、私たち夫婦には、主人の身体的機能が一般男性と異なるため、結婚して以来、SEXがありません。結婚する前から分かっていたことですし、頭の中では「しょーがないよねえ」と分かってはいるものの、やっぱりどこか気持ちの上で吹っ切れていないのでしょうね。何かの折りに付け、子供ほしいなあと思ってしまう自分がいます。
そうでなくとも、結婚してしばらくの間は「旦那さんがあんな身体じゃなければねえ」とか、ずいぶん言われましたし。自分のことを言われるならまだしも、旦那のことを悪く言われているみたいで、言われるたびに、すっごく腹が立ちました。だから「子供が産めない女は…」発言に対しては、私自身、ものすごく過敏になっているかも知れません。
>人生勉強
そうですねー。そう思うことで、少しでも前向きになれそうな気がしますから、私も何かある度に「これは何か大きな事件が起きる前の予行練習」とか「私に勉強させてくれているんだ」と思うようにしています。(^^)
でも、中には「ずいぶん高い授業料払っちゃったなあ」と思うこともあります。英会話教材詐欺に引っかかってしまったようなものでしょうか（爆）。そういうのは、これからはごめん被りたいなあと。(^^ゞ
>義務じゃなくて『権利』だと捉えたいですね
いやいや、まったく仰るとおりですよね。(^^)
政府のバカ役人にしたところで、「子供をつくれ」ばかり言うのではなく、安心して子供を産んで育てることの出来る社会的環境を作ってから、そう言うことを言え！　と言いたいです（怒）。
>また長くなってごめんなさいね
いえいえ、とんでもないですー。ただでさえお忙しいというのに、長々とお話をしていただいてしまい、恐縮です。(^^)
ようやく暖かくなってきましたが、ときどき寒い日もまだありますね。どうかお気を付けてお過ごしくださいね。ではではー（って、まるでメールのような…）。(^^ゞ
by kyao (2005-04-21 09:24) 

ひどいですね・・・・・。
でも、本当に「因果応報」というのはあると思っています。
私は母との二人暮らしですが、母がよく話すことはその点です。実例・実体験で話してくれます（同じ話が多くなりましたが・・・笑）
人や世間にひどいことをすると、結局は自分に返ってくるようです。
しかし、それを期待するということは自分の心も少しずつ削っていくような気もします。
　難しいですが、傷を付けてきた人のことを「世の中には可愛そうな人もいるもの」という方向に考えることが必要かもしれませんね
by m-kurata (2005-04-21 09:26) 

m-kurataさん、こんにちはー。レスをどうもありがとうございました。(^^)
>それを期待するということは
そうですね。因果応報とは、人の不幸を願うものではないと私も思います（炸裂してほしい、などと書いてしまうから、余計そう見えてしまうのでしょうけど）。結局は、良いことも悪いことも、すべては巡り巡って自分の元へ帰ってくるということ。人の不幸を願えば、それはどこかで自分も誰かに「不幸になれ」と思われていることに他ならないのかも知れません（人を呪わば穴ふたつ）。
m-kurataさんが仰るように、相手を「不幸な人だ」と思えるほど、まだ私は人間が出来ていないと思っています。自分に対して悪く言う人や蔑むような人を理解し、受け入れられるまでにはなっていないから。でも、だからそう思えるように精進しないといけないなあと感じています。ご忠告、どうもありがとうございます。
by kyao (2005-04-21 13:28) 

子供を産めない事が、気にならないと言ったら嘘になります。
結婚を考えていない女性との行為は、可能でした。今は裏切りたくない彼女が居るので、一切ありません。でも、１００％大丈夫だとも言い切れません。

これがボクの本心です。
by kaz (2005-04-21 22:31) 

σ(^^*) は病気で子宮を切除したため子供が産めません。ずーっとまえですが、ヤフーのチャットでゲームで知り合ったばかり(つまり初対面)の男性と話したのですが、子供がいないというと、なんで子供作らないの、子供がいると〜〜と、いろいろと子供のいることの幸せなことを述べまくり、話を変えようとしてもしつこくその話をされるので、わたしは、その話をやめてもらいたくて、いいたくなかったことだけど、手術をしてしまったので子供が出来ないといったのです。そうすると、突然その男性の口調が変わり、へーっ、そりゃーいいね、えっちしほうだいじゃん、みたいな、ここに書けないような下卑たことを言うので、σ(^^*) は少なからずショックを受け、そのひとを受信拒否にしてしまったことがあります。
今考えるに、σ(^^*) は病名がいいたくなくて、手術、としか言わなかったので、いわゆる、避妊の手術をしたと言う意味にとられたのかなと、おもったりもします。いずれにせよ、ショックだったことは確かで、そのひとの受信拒否はそのままになっていますが・・・・
他にもちょっと、書けないような、精神的にへこんでいることがいくつかあるのですが、ここを読んで救われた気持ちになりました＾＾
Niceは、その意味でつけたのですが、不快ならはずしますから、教えてね(^人^*)
by kumako (2005-04-22 01:51) 

kazさんへ
こんにちは。レスをどうもありがとうです。男性の本音の部分が窺えたような気がします。どうもありがとう。
>結婚を考えていない女性との行為
これはお互いの意識の問題だから、それぞれが納得しているならいいと思う。ただ、私は彼女より大切にしている相手がいるのも関わらず、彼女とそう言う行為に及んだことに腹を立てています。それはふたりの女性に対して失礼だと思うから。
>１００％大丈夫だとも言い切れません。
うーん…それは男でも女でも同じだと思ってます。私も狭窄視野なので、主人以外に好きな人が出来たら、きっと浮気ではなく本気になってると思います。ただ、そのときには今の主人と離婚してると思います。それがそれぞれに対して失礼でないけじめの付け方だと思っていますので。

kumakoさんへ
こんにちはー。レス＆nice!をどうもありがとうです。嬉しかったです。(^^)
でも、辛いお話をさせてしまったのではないかと恐縮しています。ごめんなさいね。m(__)m
>そのひとの受信拒否
ひどいお話です。拝見して、こっちまでむかつきました。多分、その人は避妊手術だと誤解したわけではないでしょうし、もし、その人がkumakoさんを慰めるつもりでそんなことを言ったのだとしたら、さらに最低です（怒）。
男性にも避妊手術に該当するものがあるわけですが、女性の場合は病気でやむなく、ということがほとんどですよね。
個人的な意見で恐縮ですが、病気でやむを得ないこととはいえ、「子供が産めなくなる」「おっぱいがなくなる」ということが、どれだけ精神的にショックなことなのか、わかっていない男性が多いように思えてならないんですよね。
>救われた気持ちになりました
そう言って頂けて、本当に嬉しかったです。どうもありがとございます。いただいたnice!は大切にさせていただきますね。(^^)
最初にカキコしましたが、最初は自分の感情にまかせて立ててしまったスレでしたので、私も逆にkumakoさんの言葉をお聞きして救われた気がしました。ありがとうございました。m(__)m
by kyao (2005-04-22 10:06) 

うちの夫婦もコドモなしです。何年か前、ツマは妊娠しましたが死産で尊い命を護ることができませんでした。ツマは幼稚園の先生をしたこともあり、コドモが大好きです。私も子供好きです。でも、授からずにいます。友人や仕事関係で知り合った人達の間で、話の切り口の一つとして、「天気」と「家族」になることがショッチュウです。私は「うちはツマと二人だけです」と普通に返事をしても、相手はまずい事を聞いてしまったなぁという表情をされます。私は、その人の気遣いを嬉しく思います。
本題のＫｙａｏさんのご友人のお話。これは男じゃありません。ヒトでもありません。ヒトデなしです。その男、自分の人生しか考えられない「自己愛」一杯のヒトデなしです。（前科ありの私が言うのは気が引けますが・・・）自分が好きになった女性と幸福に生き抜くことが、何らかの打算があろうとも結婚することの意義だと思います。私の友人にインド人がいます。彼は、現在インドのド田舎で生活しており、大病を患って、正直経済的にも厳しい時期がありました。子供さんにも恵まれずにいましたが、数年前に貰った手紙に、「木鶏君。僕らに子供ができたよ。孤児を養子にしたんだ。彼女の存在は僕ら夫婦に多くの幸せを与えてくれている。木鶏よ、君も神様から子供を与えてもらえるよ」　
彼の仏様のような深い愛を持って子供を育てている人は世間に大勢いるのでしょうね。自分にはできないけども、彼の心の根には感銘しています。
by (2005-04-23 12:01) 

木鶏さん、こんにちはー。レスとnice!をどうもありがとうです。
>話の切り口
そうなんですよねー。お話をするきっかけが「天気」と「子供」なんですが、「子供はいません」という話のあとには、決まって「どうして？」「結婚して長いのに」という話がもれなく付いてきます。最近はもう慣れましたが、少し前まではそれさえ苦痛だったことがありましたね。
とはいえ、最近は子供を作らない・持たないというご夫婦も増えたため、「子供はいません」というお話をしても変な顔をする人は少なくなりました。それがせめてもの救いでしょうか。
>結婚することの意義
仰るとおりだと思います。夫婦とて、言ってしまえば他人同士なのですから、一緒にいればいろいろなことがあるものですし、病気や事故にあって、健康な生活が送れないようになれば、ついつい言動がとげとげしくなってしまうこともあるでしょう。でも、たとえそうであっても一緒にいたいと思うこと。それこそが夫婦なのだと思います。
インドにいらっしゃるお友達のお話、微笑ましく拝見しました。子供を得るため、私たち夫婦も人工授精の可能性などいろいろ考えました。養子もその選択肢のひとつです。とはいえ、まだ諦めたわけではないので、もう少し頑張ってみようかと思ってます。(^^)
by kyao (2005-04-23 13:49) 

こんにちは。
ＣＤの修復記事を読ませていただいたついでに面白そうな記事があったので立ち寄らせていただきました。
私見よりも、参考文献をおもにご紹介させていただきたいと思います。

・冒頭の心臓疾患の女性の選択：ドラマ「未成年」野島伸司
・逆に子供が出来ない男性の選択：ドラマ「リップスティック」野島伸司
・男の脳内構造：書籍「話を聞かない男、地図が読めない女」Allan Pease, Barbara Pease
　（→これによると、男脳の中心を占めるのはセックスのようです。）
・差別をする自由：ドラマ「アリー my ラブ」David E. Kelly
　（→第４シーズンと記憶）
・因果応報：書籍「エマソン論文集（上）」エマソン（岩波文庫）の「償い」の章


さて、上記に「差別をする自由」と書いたことに誤解が生じるかもしれませんが、私は男女同権大賛成です。というか、男女同権は当然だと思います。

しかし、例えば私が、無精子症で、そのことを理由につきあっていた女性から「あなたとは結婚できない。精子の無い男は男じゃない。」と言われたとしたら、「そう考える自由はあるな。」と思うでしょうね。
（もっとも、無精子症を知らせずに、婚約することもないと思います。）

たぶん傷つくなら、ずっと前から自分の体の機能不全に傷ついているのであって、それを改めて他人から指摘されたところで｢想定内」でしょう。
もし新たに悲しむべきことが有るとするなら、「子供が生めないでもやはりあなたと一緒にいたい。」と相手に言わせるほどの、生殖機能以上の人間的魅力で相手を惹きつけることが出来なかったという一点に尽きるでしょう。

他人を思いやる高尚な自由も有れば、差別する低俗な自由も有る−それが現実じゃないでしょうか？
そうした自由の中で、他人はともかく、自分は何を選択するかが重要であり、こうしたケースは、どなたかもコメントしていらっしゃったように、一般化した男女問題としては捉えにくい個別問題だと思います。
by にゃあ (2005-05-07 09:35) 

にゃあさん、こんにちは。レスをどうもありがとうございます。
>例えば私が、無精子症で…
仰る通りかも知れません。ですが、女性の場合、まったく自覚症状がなくて不妊症という例はあまり多くはないのではないでしょうか。
ですが、男性の場合、結婚前に病院へ行き、「問題」がないかどうかを調べてくださる人がどれだけいるでしょう？
>生殖機能以上の人間的魅力で相手を惹きつけることが出来なかった
ごめんなさい。
単に私がにゃあさんの言葉のニュアンスに引っかかっているだけだと思うのですが、「惹き付けることが出来なかった」というのは、この場合、前後の文脈から察して、女性の側に非があるように思えてなりません。
実際の結婚に際して、夫となる男性と妻となる女性の間にだけ障害となる問題があるわけではなく、また、離婚に際しても夫と妻の間にだけ、すべての問題があるわけではないと思います。いくらその女性が魅力的であっても、親御さんから猛烈に反対されて結婚出来なかった（あるいは離婚させられた）という人もたくさんいらっしゃいます。
たしかにこの問題はにゃあさんが仰っているように「一般化しにくい」ことではありますが、それではこのことについて何ら言及しなくて良いかと言えば違うように思います。
つまりはケース・バイ・ケースなのでしょうが、ならば「こういうことで不幸になった人たちもいるんだよ」と言うことをお話ししておくことは無駄ではないと思います。
失礼しました。m(__)m
by kyao (2005-05-07 13:46) 

こんにちは。

繰り返しになってしまいますが、もし私が無精子症で、そのことが判明したことにより、婚約していた女性が婚約解消を通告してきても、私はそのことで自分が「不幸になった」なんて思いませんよ。（無精子症それ自体が不幸かどうかは別として。）
彼女が「それでもいいから私と結婚したい。」と言ってくれなかったことを残念には思うでしょうし、婚約者にそう言わしめることが出来なかった自分自身の魅力の無さを悔やむでしょう。

一点不思議に思うのは、「こういうことで不幸になった人たちもいるんだよ」と、なぜ貴方が彼女達に関して「不幸になった」と断定できるかです。自己憐憫的被害者意識を前提としないかぎり、「不幸になった」と断定はできないのではないでしょうか？

真に深い愛情にとって、親の反対などは微塵の障害にもなりえないですし、実際、私の友人は、交通事故により片腕の機能を失いましたが、婚約者の女性は、親の反対を押しきって彼と結婚しました。

件の心臓疾患の女性が、｢子供を生めない」ことを理由に婚約を解消されたことは、むしろ幸せなことではないでしょうか？
なぜなら、子供が生めないとわかった途端、態度が急変するような男と結婚することから免れたんですよ？
｢子供を生めない」ことを共有して一緒に生きてゆくことを決意してくれた婚約者が、交通事故等で亡くなって結婚が出来なくなったというならおおいに同情に値するでしょうが、
｢子供を生めない女は女じゃない」という思想をもつ男との結婚を回避できたことのどこが不幸なのか、当方には見当がつきません。

ちなみに、当方が彼女の婚約者だった「男」に関して何らコメントしないのは、その男はコメントに値しないと思っているからです。

むしろ
・婚約破棄「され」た
・親に反対「され」た
と彼女達が被害者意識を持つことにより、自己憐憫的悲劇のヒロインで居続けることが、彼女達の、貴方のおっしゃるところの「不幸」を永続させることになるのではと危惧し、専ら女性側についてコメントした次第であります。

当方のこの危惧が、杞憂であれば、それに越したことはございません。
by にゃあ (2005-05-07 17:15) 

にゃあさん、こんにちは。重ね重ねのコメント、どうもありがとうございます。
いろいろお話を伺いましたが、申し訳ありませんけれど、やはりにゃあさんのお話には賛同しかねます。その点について、いくつか反論させてください。
>私はそのことで自分が「不幸になった」なんて思いませんよ
それこそが、にゃあさんの仰っている「価値観の違い」ですよね。逆にそうしたご自分の価値観を他の人たちに押しつけるのか、私には理解出来かねます。
>なぜ貴方が彼女達に関して「不幸になった」と断定できるかです
目の前で親しい友人たちが号泣しているのを見て、どうして彼女たちが不幸でないと言えるのでしょう？
>子供が生めないとわかった途端、態度が急変するような男と結婚することから免れたんですよ？
この点については私も同意です。たしかにそう言う部分について、結婚する前に明白になったことは喜ばしいことだと思います。ですが、
>できたことのどこが不幸なのか、当方には見当がつきません。
というあなたの意見は承伏しかねます。見当が付かないと仰られるのであればそれはお互いの見識の相違なのでしょうけれど、最初のスレッドの中で、私は「子供が出来ないから結婚を許されなかった」という女性についてのみお話を差し上げているわけではないことをご理解ください。
>彼女達が被害者意識を持つことにより、自己憐憫的悲劇のヒロインで居続けることが、彼女達の、貴方のおっしゃるところの「不幸」を永続させることになるのではと危惧し、
にゃあさんが危惧してくださることには素直に感謝いたします。どうもありがとうございます。
ですが、スレッドの最後と他の方へのレスの中に、今は彼女たちも頑張って生活している旨を書き加えさせて頂きました。今でも「酷い経験をした」と思う気持ちは変わりないでしょうが、一方的な被害者意識の中で悲劇のヒロインを演じていることはないと思います。
最後になりましたが、子供云々については私にとっても幾分トラウマとなっている部分もあるため、多少なりとも感情的な意見を書いてしまったことについてお詫びいたします。
失礼しました。m(__)m
by kyao (2005-05-07 21:25) 

こんにちは。悲しいかな、いまだにそういうことを平気でくちにする男性がいるんですね。
僕自身は、たとえ最愛の女性が子どもを産めない体であっても、構わないと思っています。子どもは大好きですから、身寄りのない子を引き取って、わが子として育てていけばいいと考えています。
直接関連するかは別にして、僕が先日書いた「 なぜ性差別があるのか？（私見）」にＴＢさせていただきます。これにはかなり反論が来たので驚いたのですが、それほど無意識に視野が狭くなっている人が多いのだなということを、あらためて知るきっかけになりました。よろしければ、ご覧ください。
by (2005-05-22 00:28) 

Joedenさん、こんにちは。レスとnice!をどうもありがとうございます。TBまでしていただき、恐縮です。
子供が産めるというのは女性の特権である反面、そこに想像以上のものを求められるというのも、どうも事実のようです。嘆いても仕方のないことなのかも知れませんが。
>身寄りのない子を引き取って
実家の母は古いタイプの人間なので「自分のお腹を痛めた子じゃないと…」と平気で言いますが、私もJoedenさんと同じように考えています。あくまで私個人の考え方ですが、子供を産むことより、子供を育てることの方が大切出した異変のように思えるので。
TBしていただいた記事、拝見させていただきます。よろしくお願いします。
by kyao (2005-05-22 08:44) 

kyaoさん、お返事ありがとうございます。
産めないことへのプレッシャーは相当なものだというのは、想像に難くありません。結婚すれば「いつ子どもができるのか」と周囲に言われ続けるほど、脅迫的な言葉はないと思いますから。
そういうことをおっしゃる方は何気ない、あいさつ程度で口にされているんでしょうが、それがどれほど相手の方を傷つけているのか「想像力」を働かせてほしいです。
by (2005-05-22 12:06) 

Joedenさん、こんにちは。重ね重ねのレス、どうもありがとうございました。
>あいさつ程度
この辺の認識の違いは、「虐め」と「からかい」という事にも通じるのではないかと思うのですが…。
当事者は虐められてるとしか認識していないのに、虐めている側は軽い気持ちでからかっているだけのつもり、というのは良くあるのではないでしょうか。
人間は生き物ですから、精神的に「上向き」のときと「下向き」のときがあるわけです。軽い気持ちで言った「ばかだなあ」という一言でも、受け取る側の気分ひとつでまったく違う意味に取られたりしますよね。
結局はJoedenさんが仰っているように、想像力の問題なのでしょうが、それだけに難しいところですよね。
by kyao (2005-05-22 14:16)